フィリップ・マーロー

レイモンド・チャンドラー“The Long Goodbye ”の村上春樹訳『ロング・グッドバイ』を、毎日少しずつ読んできた。ようやく本文が終わった。20日ほど掛かったか。現在綿密な訳者評を読んでいる最中。

主人公のフィリップ・マーローは、一言も二言も多い毒舌家だ。職業的計算なのか不明だが、空気を読む人間でもない。そのため、無用な(必要なのかもしれないが)暴行の痕跡を体のあちこちに持っている。何を考えているか分からない人物だ。そこが魅力の一つ、いや、全てかもしれない。ハード・ボイルド探偵の代表の一人と言われるのもうなずける。通信員は、逆立ちしても彼にはなれない。

睦月十九日 晴れ時々曇り 風強し
強風時の雲と青空



『土佐日記』当日分。
十九日、日あしければ舟いださず。

天気が悪いので、出航しない。

お気の毒。


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