アクロメガリー治療17

今日は定例の血液検査とお尻の皮下注射の日である。

うわっ、雪が積もっている。
門(かど)の雪
なごり雪には少し早いか。

昼前に出掛ける。

今日の注射は少し痛かった。1か月前の成長ホルモンの数値、少し上がっていた。注射で抑えてこれだから、注射をやめるともう少し高値になるか。最近、血圧も高値が続いている。本当は、注射をやめたいのだが……。

帰りには、また雪が舞ってきた。

旧如月七日 曇り時々雪


『土佐日記』当日分。
七日。けふ河尻に舟入り立ちて漕ぎのぼるに、河の水干て惱みわづらふ。舟ののぼることいと難し。かゝる間に、舟君の病者、もとよりこちごちしき人にて、斯様の事更に知らざりけり。かゝれども、淡路たうめの歌に愛でて、都ぼこりにもやあらむ、辛くしてあやしき歌ひねり出せり。その歌は、

 きときては河の堀地の水をあさみ舟も我が身もなづむけふかな

これは病をすればよめるなるべし。一歌にことの飽かねば、今ひとつ、

 疾くとおもふ舟なやますは我がために水のこゝろの淺きなりけり

この歌は、京ちかくなりぬる喜びに堪へずして言へるなるべし。淡路の御の歌に劣れり。ねたき、いはざらましものをと、くやしがるうちに、よるになりて寢にけり。

今日は河口から舟を入れて、川を遡上するが、川の水が干上がっていて困ってしまう。船が上って行くのがとても難しい。こうしている間であった。病人の貫之公は、元来堅苦しい人物で、和歌など風流を解する人ではない。しかし、淡路の五老女の歌に感心し、都の土ぼこりが届くほどになったので嬉しかったのか、苦しみながらもおかしな歌をひねり出した。その歌はこれ。

 何とかやって来てはみたが、川の水が少なく浅いので、船も進めないし、私の体も調子が悪いし

これは病気をしていたから詠んだ歌だ。一首だけでは飽き足らなかったのでしょう。もう一首詠った。

 早く進んでほしいと思う船が進めないのは、水の私への思いやりが、この水深の程度に浅いからなのでしょう

この歌は都に近づいて、嬉しさのあまり出てきたものなのだ。淡路の老女のものには劣っている。老女の歌のうまさが妬ましい。この歌は詠まなければ良かったと悔しがって、夜になると寝てしまった。

貫之は古今集の撰者になるほど歌はうまいのだが、謙遜して書いているのだ。「淡路のたうめの歌」は昨日の歌か。

ウクライナ 分捕れるもの 盗っておけ 理屈はあとで どうにでもなる
 ちゐく たつく

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