一斉清掃と地区を守る会

本日は旧町範囲の一斉清掃日である。道路などの空き缶やゴミを拾って歩くのだ。

清掃に先立ち、地区を守る会の総会があった。農林水産省の「農地・水保全管理交付金」を財源に用水路や排水路、農道等の整備・補修を行っている。この交付金の目的には、農地や農道の荒れを防ぐほかに、農村の景観等の美化もある。畔や法面に花も植える。通信員宅の田んぼの農道法面にも少し土を入れ、来月、姫岩垂草(ヒメイワダレソウ)を植えるのだとか。

平成二十六年度より、交付金の名前が変わり「多面的機能支払交付金」という制度になるらしい。昔は、軽微な農道の崩れや窪みは、気付いた個人が土を盛ったり、畔を塗ったり、石積みしたりしていたが、現在は夜うがなくなり、百姓の老齢化もあって、なかなか手が回らない。交付金は助かる。根本的な改革ではなく、騙し騙しの計画なのは違いないが、今のところ有効な手段がない。

ため池などへの外来種の移入などの防止も目的に入っている。

暑かったこともあり、清掃では汗をかいた。頭から汗を滴らせて戻ると、役員がゴミをほとんど分別し終わっていた。多くの参加者は帰った後だった。

万年草(マンネングサ)。
マンネングサ
いろいろな種類があり、通信員には同定は困難。マンネングサは属名である。きれいな星である。用水路の脇に咲いている。

亜米利加風露(アメリカフウロ)。
アメリカフウロ
田んぼのあぜ道等に咲いている。小さな花。

白詰草(しろつめくさ)。
シロツメクサ
こちらもあぜ道に咲いている。いわゆるクローバー。

父が新茶を持って行ったら、叔父が唐芙蓉(とうふよう;豆腐よう)などをくれた。
唐芙蓉
沖縄で作られる。豆腐を泡盛と紅麹で漬けたものだ。

旧卯月廿七日 晴れのち曇り


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万葉集』巻一第七十六歌

和銅元年に元明天皇がお作りになった歌。
大夫之(マスラヲノ) 鞆乃音爲奈利(トモノオトスナリ) 物部乃(モノノフノ) 大臣(オホマヘツギミ) 楯立良思母(タテタツラシモ)

丈夫(ますらを)の 鞆(とも)の音(おと)すなり もののふの 大臣(おほまへつぎみ) 楯(たて)立(た)つらしも

兵士たちが弓を放っているのであろう。鞆の鳴る音が聞こえる。兵を束ねる将軍が演習をしているのであろう

文武天皇の崩御後、母親の「元明天皇」が即位。元明天皇は天智天皇の第四皇女。

翌和銅二年の三月に、陸奥と越後の蝦夷討伐を行っているので、その準備が始まったと考えられる。やはり女帝が軍事指示決定に関与してないように思われる。

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