オオスカシバの産卵

大透翅(オオスカシバ)の卵。
オオスカシバの卵
南の生け垣のクチナシの葉に産み付けていた。

オオスカシバ。
オオスカシバ
卵を産み付けていた母親。

姫裏波蛇目(ヒメウラナミジャノメ)。
ヒメウラナミジャノメ
外厠にいた。

旧葉月十七日 曇り お江戸ではゲリラ豪雨


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万葉集』巻二第百五十四歌

百五十三歌は倭皇后が天智天皇崩御後に詠んだ長歌。

百五十四歌は、天智天皇の奥さんの一人、石川夫人(いしかはのおほとじ)が天皇崩御後に詠った歌。
神樂浪乃(ササナミノ) 大山守者(オホヤマモリハ) 爲誰可(タガタメカ) 山尓標結(ヤマニシメユフ) 君毛不有國(キミモアラナクニ)

ささなみの 大山守(おほやまもり)は 誰(た)がためか 山に標繩(しめ)結(ゆ)ふ 君もあらなくに

ささなみの御料山の管理人は、一体だれのために立ち入り禁止の縄を張っているのだろう。天皇陛下はもうすでに御隠れになっているというのに

石川夫人(いしかはのおほとじ;ふじん)は、蘇我倉山田石川麻呂(そがのくらのやまだのいしかはのまろ)の二人の娘のうちの一人とされることが多い。遠智娘は大田皇女と持統天皇を産んでいる。姪娘は御名部皇女と元明天皇を産んでいる。

蘇我倉山田石川麻呂は入鹿の従兄弟であるが、蘇我本家とは違い冷遇されていると感じたのか、大化の改新のきっかけとなった乙巳の変では、中大兄皇子に味方している。改新政府では重用され右大臣に任命される。大化五年には謀反の心があると弟の日向に密告され、妻子とともに自害。中大兄皇子と中臣鎌足の陰謀であったと考えられている。

「ささなみ」は近江の琵琶湖南西沿岸地区のこと。「細かい波」が打ち寄せる地域のことか。

猟をしたり、薬草採り、宮殿の建築材を調達する山に縄張りして、御料であることを示し管理したようだ。


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