雷雨あり

午後すぐに激しい雷雨があった。風も強く吹いた。数十分で静まった。

雨が上がった夕刻の雲。
夕時の雲
東の空の雲。

激しい風雨に翻弄されたあとのカタツムリの子供。
カタツムリ
南の生け垣。

旧葉月十八日 晴れ時々曇り、一時雷雨 二百二十日


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万葉集』巻二第百五十六歌

百五十五歌は、天智天皇の山科御陵への奉仕期間が終わり、帰るときに額田王が詠った長歌。これで天智天皇関係の挽歌はおしまい。

百五十六歌は、十市皇女(とをちのひめみこ)が亡くなったときに、異母弟の高市皇子尊(たけちのみこのみこと)が作った歌。三歌続く。十市皇女は天武天皇と額田王の娘。皇子に尊がついているのは、皇太子の印であるらしい。

三諸之(ミモロノ) 神之神須疑(カミノカムスギ) 己具耳矣(コゾノミヲ) 自得見監乍(イメニハミツツ) 共不寝夜敍多(イネヌヨゾオホキ)

三諸(みもろ)の 神の神杉(かむすぎ) 去年(こぞ)のみを 夢(いめ)には見つつ 寝(い)ねぬ夜ぞ多き

三諸の神域の神が宿る杉を、去年見たことだけを夢に見て眠れない夜が続きます

三句と四句は読みに諸説あり、それにより解釈も変わる。折口信夫の『口譯万葉集』では
神籬(ミモロ)の 神の神杉 過ぐる惜(お)しみ 影(かげ)に見つつぞ 寝(い)ねぬ夜ぞ多き
と読ませている。その場合、
神になって行ってしまう人が名残惜しく、その影が目の前に現れて眠れない夜が多いのですよ
くらいの意味になる。

三諸(みもろ)は、三輪山と解する人が多いが、大和三山や三室山や神社であると諸説ある。

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