積雪18cm

鳥におすそ分けするために残しておいた渋柿の実が、珍しく雪を頂いた。
柿の実と雪
甘柿の方はすでに食べられて残っていない。やはり鳥も味にうるさいのだ。

通信員宅門の中央部分の積雪は18cm。尾張名古屋の23cmに負けてしまった。普段は名古屋に雪がないときでも、こちらは降る。北西の風で、雪雲が関ヶ原から大量に侵入したようだ。

通信員宅裏の畑では、成長した白菜の列もすっぽり雪がかぶさった。ネギがかろうじて角を伸ばし、ここにあると告げている。
画像
断続的に降り続いた。

旧神無月廿七日 雪 とても寒し。


      ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛

万葉集』巻三第二百六十七歌

志貴皇子(しきのみこ)の歌。

卑佐佐婢波(ムササビハ) 木末求跡(コヌレモトムト) 足日木乃(アシヒキノ) 山能佐都雄尓(ヤマノサツヲニ) 相尓來鴨(アヒニケルカモ)

むささびは 木末(こぬれ)求むと あしひきの 山の猟夫(さつを)に あひにけるかも

ムササビは餌を求めて木の若い枝先に出てきて、山の猟師に遭って捕まってしまったのだ

志貴皇子は、天智天皇の皇子で、天武天皇系が絶えたのち即位した光仁天皇の父親。第五十一歌などの作者。

木末(こぬれ)は、木の若い枝先。

「あしひきの」は「山」の枕詞。

ムササビを誰か実在の人物と想定し、裏の意味を持たせていると解釈する人もいる。










源氏物語—天皇になれなかった皇子のものがたり (とんぼの本)
新潮社
三田村 雅子

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 源氏物語—天皇になれなかった皇子のものがたり (とんぼの本) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント