寒い朝

久しぶりに寒い朝となった。
玄関脇の花壇にできた霜柱
玄関脇の花壇にできた霜柱。

旧師走十日 晴れのち曇り


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『万葉集』巻三第三百九歌

博通法師(はくつうほふし)が紀伊国に行って、三穂石室(みほのいはや)を見て作った歌三首の三。

石室戸尓(イハヤドニ) 立在松樹(タテルマツノキ) 汝乎見者(ナヲミレバ) 昔人乎(ムカシノヒトヲ) 相見如之(アヒミルゴトシ)

石室戸(いはやど)に 立てる松の樹(き) 汝(な)を見れば 昔の人を 相(あひ)見るごとし

洞窟の入口に立っている松の木よ。お前を見れば、昔いらした久米の若子(わくご)を見ているようだ

第二十三代は顕宗天皇(けんぞうてんのう)となっている。この天皇は、弘計天皇(をけのすめらみこと)ともいい、来目稚子(くめのわくご)とも記される人物である。

父親の市辺押磐皇子(いちのへのおしはのみこ)が雄略天皇に殺害され、兄と共に逃亡。名を変えて各地に隠れ住み、やがて皇室に迎えられたという。

この歌の「久米の若子」との関係は不明。

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