アクロメガリー治療30

鈴鹿の山の主峰、御在所岳。
御在所岳
国土地理院の地図では御在所山。その右の双子のような山は国見岳。間の峠は国見峠。病院への途上より。

ソマチュリン皮下注射120mg。本日は右臀部。
1月23日のGH値1.529ng/mL(12月2.419ng/mL)(参考値0.003-0.971)。
IGF-I値228ng/mL(12月193ng/mL)(参考値A59-215;参考値B85-240)。

予約時間より遅れることが多い。本日は弁当を持参。
弁当
やはり遅れた。持ってきて良かった。病院で済ませてから帰路に。

旧睦月二日 晴れ 風あり
現在、宵の明星金星と火星。宇宙ステーションがほぼ重なっている。


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万葉集』巻三第三百三十六歌

沙弥満誓(さにまにぜい・さにのまんぜい)が、九州の綿を見て詠んだ歌。

白縫(シラヌヒ) 筑紫乃綿者(ツクシノワタハ) 身著而(ミニツケテ) 未者伎祢杼(イマダハキネド) 暖所見(アタタカニミユ)

しらぬひ 筑紫(つくし)の綿(わた)は 身につけて いまだは着(き)ねど 暖(あたたか)に見ゆ


「沙弥満誓」の「沙弥」は一種の見習い僧のこと。のちの時代には妻帯の僧を呼ぶときにも使われた。「満誓」がその僧の名。

出家する前は、笠朝臣麻呂(かさのあそみまろ)と言った。美濃守(みののかみ)として活躍し、尾張守も兼ねた。三河や信濃も管轄するようになった。優秀だったのだ。

美濃守時代に元正天皇の行幸を仰ぎ、養老ノ滝にお越し願う。元号が養老に変わるきっかけを作った。美濃の養老ノ滝は、水が酒に変わる親孝行の伝説がある。

伊勢側から見た養老山脈。
養老山脈
強風で虹が横に伸びている。この山の向うに養老ノ滝がある。

出家後、筑紫の観世音寺の造営を任され、別当となる。観世音寺は天智天皇が造ると決めたが、果たされていなかった。この時代に大伴旅人との親交ができたようだ。

「しらぬい」は「筑紫」の枕詞。「不知火」とも書かれ、「主の分からない火」が見えたことからとする説がある。「知らぬ日」とする説もあり、よく分からない。この歌では、あとで「綿」が出てくることから「白縫」という漢字を当てた。

「筑紫」は「筑前」「筑後」に分かれる前の国名だが、ここでは九州全体を指している。

「綿」は「木綿」ではなく「真綿」とする説が有力。九州の特産品である。

「暖所見」の読みは「あたたかにみゆ」ではなく「あたたかけくみゆ」説を採る者が多い。

満誓は、観世音寺の下女に子供を産ませた記録が残っている。そのため、「綿」を「女性」の比喩として解釈した者もあった。

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