一坏の濁れる酒を飲むべくあるらし

玄関脇の花壇にもオオイヌノフグリの花が咲いた。
オオイヌノフグリの花
この花壇には、秋以降随分花がなかった。

旧睦月四日 小雨


      ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛

万葉集』巻三第三百三十八歌

大宰帥(おほきみこともちのかみ・だざいのそち)大伴旅人(おほとものたびと)が酒をたたえた歌。

驗無(シルシナキ) 物乎不念者(モノヲオモハズハ) 一坏乃(ヒトツキノ) 濁酒乎(ニゴレルサケヲ) 可飲有良師(ノムベクアルラシ)

験(しるし)なき 物を思はずは 一杯(ひとつき)の 濁(にご)れる酒を 飲むべくあるらし

仕方のないことをあれこれ考えずに、一杯の濁り酒でも飲んだ方がましのようだ

「らし」は推量の助動詞。

すっきりとした歌である。




posted by McSobey at 23:59Comment(0)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント