曹操の子孫も渡来していたのか

朝の月。
旧暦睦月廿一日朝の月
明るくなるのが早くなった。起きるころに薄明かりが射してきた。

県立高校後期入学試験。

旧睦月廿二日 晴れ 時雨あり  お水取り


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万葉集』巻三第三百五十六歌

上古麻呂(かみのこまろ)の歌。

今日可聞(ケフモカモ)  明日香河乃(アスカノカハノ) 夕不離(ユフサラズ) 川津鳴瀬之(カハヅナクセノ) 清有良武(サヤケカルラム)

今日もかも、明日香(あすか)の河(かは)の 夕(ゆふ)さらず 河蝦(かはづ)鳴く瀬の 清(さや)けかるらむ

夕方になればいつもカエルが鳴く飛鳥川の瀬は、今日はまた一段と清々しいであろう

別伝が載っている。

明日香川(アスカガハ) 今毛可毛等奈(イマモカモトナ) 夕不離(ユフサラズ) 川津鳴瀬之(カハヅナクセノ) 清有良武(サヤケカルラム)

明日香川(あすかがは) 今もかもとな 夕(ゆふ)さらず 河蝦(かはづ)鳴く瀬の 清(さや)けかるらむ

飛鳥川では、今も夕方ごとにカエルがしきりに鳴いている。その瀬は清々しいことであろう

「上」氏は、渡来系の三系列が記録されている。三国時代の魏の曹操の子の曹植の子孫が上村主(かみのすぐり)。百済の多利須須の子孫が上勝(かみのかつ・すぐろ・すぐり)。上曰佐(かみのをさ)も百済の渡来系で久爾能古の使主の子孫とある。

「古麻呂」はいずれの姓か不明。

「夕(ゆふ)さらず」は「夕方ごとに」「夕方になると決まって」。

「かわず」は「カジカガエル」の可能性が高い。

「もとな」は「理由なしに」「やたらに」「しきりと」「本当に」。

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