寒の戻り

朝起きたら、裏の畑に雪が。
朝の裏の畑
寒いはずだ。

旧如月五日 晴れるも時雨模様 風あり 彼岸明け

日没直後の月。
日没直後の月
徐々に南に後退してきた。

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万葉集』巻三第三百七十歌

安倍廣庭卿(あべのひろにはのまへつぎみ)の歌一首。

雨不零(アメフラズ) 殿雲流夜之(トノグモルヨノ) 潤濕跡(ウルホヘド) 戀乍居寸(コヒツツヲリキ) 君待香光(キミマチガテリ)

雨降(あめふ)らず との曇(ぐも)る夜の 潤(うる)ほへど 恋ひつつをりき 君待ちがてり

雨は降らないけれど一面雲のある夜で、じめじめしているので、あなたが急に降り出した雨に濡れてしまうのではないかと案じています。君を待ちながら

読みも解釈も異説あり。

「安倍廣庭」は第三百二歌の作者。

「とのぐもる」の「との」は「棚(たな)」と同じで、「一面に」という意味。

「君」は、「恋人」とみる説と「男の友人」とみる説がある。女性が男性のもとに通うというのはおかしいので、男の友人説を採ってみる。

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