アクロメガリー治療35

新暦4月1日から血液中の成長ホルモン検査法が変更になったようだ。通信員の通う病院では、CLEIA [ベックマン・コールター]という方法から ECLIA [ロシュ・ダイアグノスティックス] に変更になった。

CLEIAでは、は「成長ホルモン分泌不全性低身長症」と「成人成長ホルモン分泌不全症」の診断の際、成長科学協会が出している補正式によって値を決めなければいけなかったのだが、新しい試薬を使ったECLIAでは、その必要がなくなるのだ。

どうも3割ほど検査値が上がって出てくるようだ。しかし、基準値はそれを超える変更があって、どうもメーカー推奨値に合わせることにしたようだ。

従来男性の基準値が 0.003~0.971ng/mL であったものが、0.00~2.47ng/mL となった。
女性は、0.010~3.607ng/mL から 0.13~9.88ng/mL に変更された。

前回、4月の検査結果を教えてくれなかったのは、この変更があったためで、いい加減なことを言いたくなかったのであろう。以前の検査方法の値に照らしてもさほど悪い結果ではなかった。新基準ならば堂々とした正常値だ。

4月の成長ホルモン(GH)量:1.32ng/mL。
5月の成長ホルモン(GH)量:0.77ng/mL。
5月のIGF-1(インスリン様成長因子-1)量:169ng/mL(参考84~240ng/mL)

ソマチュリン注射が十分機能しているようだ。副作用も特になく安定している。

血小板数は相変わらず多い。109万6千個/μL(基準値:13万~36万9千個/μL)本日の検査値。

夏野菜。
夏野菜
午後から暑くなったので、夏野菜がおいしい。トマトがまだ食べられないのが残念。

雨の水滴がつく斑入りのツツジ花。
斑入りツツジ花
裏の生け垣。

旧卯月廿六日 雨のち薄曇り


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万葉集』巻三第四百五十八歌

大伴旅人が亡くなったのち、資人の余明軍が詠った歌五首中の五。

若子乃(ミドリゴノ) 匍匐多毛登保里(ハヒタモトホリ) 朝夕(アサヨヒニ) 哭耳曾吾泣(ネノミゾワガナク) 君無二四天(キミナシニシテ)

緑児(みどりご)の 這(は)ひ徘徊(たもとほ)り 朝夕(あさよひ)に 音(ね)のみぞ我が泣く 君なしにして

幼児(おさなご)のように這いまわって、朝夕私は泣いてばかりいる。大伴の君がこの世にいらっしゃらないので

「這(は)ひ徘徊(たもとほ)る」は「這いまわる」。

旅人は付き人たちにも愛される魅力的な人物だったのであろう。


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