間も無けむ我が恋ひまくは

久しぶりの青空である。
青空


玉レタスのシスコという銘柄の種を蒔く。ホームセンターで買ってきたコリアンダー(コエンドロ;パクチー;香菜)の種も蒔いた。

真夏日も久しぶりで、ちょっと畑を掻(か)いただけで汗が出てきた。

旧文月廿日 曇り時々晴れ


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万葉集』巻四第五百五十一歌

石川足人(いしかはのたりひと)が、都へ帰るときの送別会時の歌三首中の三。

山跡道之(ヤマトヂノ) 島乃浦廻尓(シマノウラミニ) 縁浪(ヨスルナミ) 間無牟(アヒダモナケム) 吾戀卷者(ワガコヒマクハ)

大和路(やまとぢ)の 島(しま)の浦(うら)みに 寄(よ)する波(なみ) 間(あひだ)も無(な)けむ 我(わ)が恋(こ)ひまくは

大和に向かう道にある島の海岸に寄せる波のように、少しの間隔もないことでしょう、私があなたを慕う(だろう)心は

「浦み」の「み」は特に意味のない接尾語。

三句までは「間」の序。

「まく」は未来の推量。上代の用法。推量の助動詞「む」のク語法。「むあく」が「まく」となった。「あく」は名詞化のの接尾語。

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