アクロメガリー治療42

11月27日の血液検査結果。
成長ホルモン(GH)量:0.75ng/mL(前月-0.17ng/mL;参考0.00~2.47ng/mL)。
IGF-1(インスリン様成長因子-1)量:175ng/mL(前々月+13ng/mL;参考84~239ng/mL)。
いずれも参考値内。
安定してきているため、ソマチュリン皮下注射の周期を、次回から4週から6週に1回にする。

病院駐車場は、山茶花(サザンカ)の花盛りであった。

冬の車の運転は、足が冷える。ヒーターを焚いていても、つま先が上を向いているせいか、血液が回っていかない。すぐ霜焼け予備軍になる。

養老の山を背景に大きな虹が。
虹の端


旧霜月十五日 曇り一時雨 望月 基督降誕祭


      ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛  ┛ ┛

万葉集』巻四第六百六十六歌

大伴坂上郎女(おほとものさかのうへのいらつめ)の歌二首中の一。
前歌の安倍蟲麻呂の歌に対する応答。

不相見者(アヒミヌハ)幾久毛(ココダヒサニモ) 不有國(アラナクニ) 幾許吾者(ココダクワレハ) 戀乍裳荒鹿(コヒツツモアルカ)

相(あ)ひ見(み)ぬは 幾(ここ)だ久(ひさ)にも 有(あ)らなくに 幾許(ここだく)我(われ)は 恋(こ)ひつつも有(あ)るか

逢わなかったのはそんなに長い期間でもなかったのに、私はこんなにも恋しく想っているのです

大伴坂上郎女は何度も出ている。

次歌の左注に次の内容がある。

坂上郎女の母石川内命婦(いしかはのうちのみょうぶ)と安倍蟲満(前歌の蟲麻呂のこと)の母安曇外命婦(あづみのげのみょうぶ)は、大変仲が良い。この二人は姉妹同然のようにして一緒に住んでいたという。その関係で、郎女と蟲麻呂もたびたび顔を合わせていたのだろう。親しかったが、男女の関係まではなかっただろう。少しふざけて歌をやり取りしたのだ。

「幾(ここ)だ」も既に出てきた。「たくさんに」「たいへん」という副詞。

「久(ひさ」は「時間が長い様子」。今でも「幾久(いくひさ)しく、お願いします」と使う。少し時代掛かれば「幾久しゅう……」。

「有らなくに」は「有り」の未然形「あら」に打ち消しの助動詞「ず」のク語法の「なく」が付いたもの。「に」は格助詞。断定の助動詞「なり」の連用形とする説もある。「ないことなのに」。

「幾許(ここだく)」は「こんなにも」「ひどく」。

「恋ひつつも有るか」の「恋ひ」は「恋ふ」の連用形。「つつ」は接続助詞。「有る」は連体形。「か」は詠嘆・感動の終助詞。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント