我が聞きに懸けてな言ひそ

起床時、寝室は1℃であった。戸外は当然、氷点下。静かに雪が降り積もっていたようだ。

起床時の通信員宅門口。
起床時の門口
この時点では、まださほど積もっていない。

明るくなってから大雪警報出る。
仕事部屋から見た雪景色
テレビでは、市内の積雪30cmと報道していた。この辺りでは15cm程度。

外厠の男性用便器の水が止まらず元栓閉める。洗濯機の中にも水が少しずつ溜まって行くようだったので、ホースが通じている蛇口も閉める。

朝は根菜芋雑煮、昼はジャワカレー、夜はペンペラペンの豚ももシャブシャブ。

沖縄(琉球)にも雪が降るほどの寒波。さすがに寒い。本日は散歩は断念。

水道凍結に備え、就寝前にヤカンに水を入れておく。

旧師走十六日 雪のち晴れ


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万葉集』巻四第六百九十七歌

大伴宿禰像見(おほとものすくねかたみ)の歌三首中の一。

聞尓(ワガキキニ) 繋莫言(カケテナイヒソ) 苅薦之(カリゴモノ) 亂而念(ミダレテオモフ) 君之直香曾(キミガタダカゾ)

我(わ)が聞(き)きに 懸(か)けてな言(い)ひそ 刈(か)り菰(ごも)の 乱(みだ)て想(おも)ふ 君(きみ)が直香(ただか)ぞ

私が聞こえるように声に出して言わないでくれ、心が掻き乱れるほど想っているあの人のことを

「像見(かたみ)」は六百六十四歌の作者。

「聞(き)き」は名詞で、「聞くこと」。

「懸く」は「口に出して言う」。

「な」「そ」で禁止。二句切れ。

「刈(か)った菰(こも)」は乱れやすいので、「かりごもの」は「乱る」の枕詞。

「直香(ただか)」は「直処」や「正香」とも書く。「その人自身」「その人の様子」「その人の噂」。

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